長谷寺秋分祭2012開催に向けて

秋分祭開催 主旨概要

長谷寺より臨む日の出
長谷寺より臨む日の出

「地球的な規模で考え、ローカルで活動」

 

Think Globally,Act Locally From Hasedera_Temple Nagano_City

 

 昨年開催された長谷寺秋分祭は、3.11東日本大震災によって亡くなられた多くの御霊への供養と、全てを失い絶望の淵に立たされた被災地の方々への憂いをもって「いのちと祈り」をテーマに、運営スタッフをはじめ、出演者、出店者、協賛各位の皆様など、祭りに係わっていただいた全ての方々の奉納としてボランティアでご尽力いただき運営されました。

関係者各位の皆様にはあらためてここに御礼申し上げます。

ありがとうございました。
 
 震災から1年余りが過ぎて被災地の方々の復興への強い意志は、哀しみを乗り越えて益々高まっているように思われます。しかしながら現実には未だ混沌とした状況が続き、その閉塞感はこの国の全土に広がり続けているのが現状です。そうした今だからこそ、私達はこの信州から、共に生きる喜びを感じあうことの大切さを思い、昨年にひきつづき「いのちと祈り」をテーマとして、本年9月22日・23日の2日間の日程で2012年長谷寺秋分祭・ハセウォーク2012を開催することとしました。
 
 我々の祖先が「共に生きる」ことの慣わしとして継承されてきた祭とは、単なるイベントではなく、過去・現在・未来を人々の意識で繋ぐ時空間を越えた壮大なる再現芸術なのではないのでしょうか。
現代社会の合理性を求めることに偏った経済活動だけが全てではなく、かつて我々の祖先が大地の自然を敬い営んできた共に生きる生活のあり方を、私達自身が「いのち」に潜む遺伝子から呼び起し、この祭りを通して、今一度、生きる勇気と喜びを体現することを願っています。

 

 祭りが開催される秋分の日の出は真東から昇ります。長谷寺の参道から真東につづく「お日様の通り道」は千曲川を渡り雨宮神社に結ばれます。長谷寺から臨むその日の出は長谷寺のハセという言葉が意味するという再生「私達自身が生まれ清まる」ことを感じさせます。先人達の祈りの声とともに秋分の日の出を拝み、そのお日様の通り道を皆で歩き日没を拝む「ハセウォーク2012」を同時開催します。

 

 3.11に起きた原発事故によって我々が今直面している問題から、我々に課せられたことは、放射性廃棄物は数万年単位で環境に影響を及ぼし続けるということです。このことを私達は子孫に向けて、正しく伝えていかなくてはなりません。

混迷するこの国の復興への道を、勇気と喜びを持って創造することを、心のムーブメントとして、「地球的な規模で考え、ローカルで活動」Think Globally,Act Locally From Hasedera_Temple Nagano_Cityを掛け声に、長野市 長谷寺から発信する祭りができればと思います。

そして「共に生きる」ということを、この祭りで体現し、真に平和で豊かな地域社会が来場者それぞれの日常の場で実現されてほしいと願うものです。

 

 つきましてはこの祭りの趣旨をご理解いただき、ご協力、ご支援をいただきたくお願いする次第です。どうか何卒宜しくお願い申し上げます。

 

企画運営 長谷寺秋分祭実行委員会

長谷寺秋分祭2012 協力/協賛のお願い

この祭りの開催にご賛同頂き、個人または企業各位の皆様方に協力/協賛いただけましたら幸いです。詳細につきましてはお問い合わせ頂きますようお願い致します。